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そのうち、そんな話があったっておかしくはない
実は、私には心配なことがありまして。


小五郎さんとお菊姐さん。2人が噂になる日が、いつか来るんじゃないかって、気になって気になって。
だって、最近よく会ってるじゃないですか。人目を忍んで。
「そういえば、お聞きになって?」
「あら、なんですの?」
「ふく様のだんな様の。」
小五郎様?」
「そうそう、常町回り同心の。」
「ああ。あの端正な面立ちの方ですわね。」
「私も存じてますわ。すらっとして涼しい目元の。」
「アレで、剣の腕もなかなかのものだという話ですわよ。」
「でも、奉行所では、昼行灯だとか。」
「この間も、同じ常町回りの大河原様に、叱咤されておいででしたわ。」
「まあ。いいのは顔だけですの?」
「がっかりですわ。やっぱり男は、稼ぎがないと。」
「あらでも、あれだけ見目のよい殿方は、同心の中でもいませんわよ。」
「そうですわよね。あれで仕事もできたら、ほかの女が放っておきませんわ。」
「妻としては、心配でなりませんわよねえ。」
「ちょっとボーっとしているくらいが、ちょうどいいんじゃありません?」
「そのことなんですけど。」
「え、なんですの?何か言いたい事がおありのようですわね。」
「なになに?まさか、浮気とか?」
「その、まさかですのよ。」
「うそ!」
「いったいどこの誰と?」
「皆さん、ご存知かしら。常磐津を教えている、お菊って方。」
「さあ・・・。」
「常磐津のお師匠?」
「私、知ってますわ。あの方が?」
「見た人がいるんですの。」
「・・・なんですの?」
「人目を避けるように、2人で物陰へ・・・。」
「まあ!」
「たしかですの?」
「羽織のご紋は、確かに渡辺家のものだったと。」
「じゃあ、本当ですのね。」
「でも、常磐津のお師匠だなんて。こう言っちゃ何ですけど、お年が・・・。」
「そうですわよ。ふく様のほうが、うんとお若いんじゃありません?」
「そこはそれ。熟女の魅力というやつでは。」
「なんて、いやらしい!」
「ふくさまが、おかわいそう!」



とまあ。
そんな現場に、都合よくふくちゃんが現れるわけです。

「私がどうかなさいまして?」
とか何とか言って。
「皆さんおそろいで、何のお話ですの?」
ああああああ。このあとの展開は、恐ろしすぎて書けない・・・。


だってね。
問い詰められたら、きっと小五郎さん言っちゃうよ。

「あれは、中村さんの・・・。」





中村家がどうなることか。
ああ、恐ろしい。
心配だわ~。
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[2009/06/08 22:54] | 東山紀之氏 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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